ベトナム貿易はなぜ好調なのか?そして今後の見込みとは?

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ベトナムは人件費の安いジパングだった

ベトナムの貿易の人件費は日本の四分の一です。今の日本企業に求められているのは効率化と国際化であり、ベトナムの貿易はその2つに応えることができます。
経済的なデータを扱う株式会社クライトエージェントの調査によれば労働者一人当たりの平均的な人件費は中国では11万~13万円です。それがベトナムでは3万~4万円で済むのです。ベトナムが中国と比較しても大幅なコスト削減と作業効率化が期待できることがわかるでしょう。日本政府はベトナム国内の6大学と提携し、日本語学科の卒業生を受け入れています。ベトナム政府も日本語を勉強した大学生の職業を斡旋やアフターケアなど親日国家としての揺るがない地位を築いています。チャイナリスクと言われるリスクも親日国のベトナムでは全く心配がありません。
近年東アジア全体の急激な発展に伴いベトナムはアジア最後の投資先、ブルーオーシャンなどと騒がれています。これはベトナムがまだまだ若者の力が強くパワーのある国で今後発展する力を秘めているからです。GDP(国内生産力)が伸びきり停滞した日本とは対照的です。人口や発展が反比例し日本が衰え他の後進国がだんだんと経済格差を縮めているように、ベトナムはいずれ今の中国のように必ずバブルが起き人件費が急騰するでしょう。ベトナムの貿易は今まさに日本企業にとって経済的なジパングであり、進出するタイミングに適しているのです。

ベトナムへ進出する日本企業の業種とその理由

ここ数年に掛けて、ベトナムの貿易に進出する日本企業が増えていますが、そのような企業の多くが既に中国に進出しており、その中国から撤退するか、その規模を縮小してベトナムの貿易に進出しています。
この理由として、近年の中国の人件費の高騰が挙げられます。中国に工場を構え、そこで作った商品を国内で販売しているような企業では、少しでも人件費を抑える為に中国からベトナムにその生産拠点を移すケースが多くなっています。このような企業は、衣類品を販売している会社に多く見られます。これまでは衣類品にはよく「MADE IN CHINA」と商品タグに表記されていましたが、最近では「MADE IN VIETNAM」と書かれているものを多く見掛けるようになったのはこの為です。特にファストファッションを売りにしている会社ではこの傾向が強く、安価で販売する為には一番の生産コストとなる人件費を少しでも抑える必要があるので、メインの生産拠点をこれまでの中国からベトナムに移転させているのです。
しかし、ベトナムの貿易でも年々賃金が上昇しており、この人件費が安く済むという理由だけで中国から移転したような企業は、近い将来にも再び他の国に生産拠点を移転させることになるかもしれません。
すっかり日本に溶け込んできた感のあるファストファッションですが、その安さの裏には企業のこのような生産コストを少しでも抑えようとする姿勢があってこそだと言えます。

ベトナム貿易の特徴とは?

世界的に見ると現在、貿易活動が停滞しています。しかし、その中にあって近年好調を維持している国があります。それはベトナムです。実はベトナムはここ数年高い経済成長率を維持しており、世界から注目されています。その経済成長を支えているのがベトナムの貿易です。今日はベトナム貿易の特徴についていくつか記します。
まずベトナム貿易の特徴の一つは輸出先の多様性です。発展途上国に多いのはどうしてもある国輸出が偏ってしまうという傾向です。その結果、輸出先の国の経済が悪くなると、貿易も直接影響を受けてしまいます。しかし、ベトナムの場合はアメリカ、中国、日本と輸出先が多様であり、なおかつ他の東南アジアの国と違い、中国の比重が低くなっています。そのため、近年の中国経済の減速による悪影響をある程度回避することができており、それが好調さにつながっているのです。
次に、ベトナム貿易の特徴は近年貿易黒字が減少してきたということです。これは何を意味しているのでしょうか。これは輸出が増えている、つまり内需が拡大しているということです。民間消費が増えているというのは非常に良い傾向です。このように輸出、消費が拡大しているという非常に良い傾向が見られているのがベトナム貿易の特徴と言えます。


ベトナムとの貿易をお考えではありませんか?
近年急成長を遂げているベトナムは一目置くべき市場です。ベトナム貿易こそこれからのビジネスにおいては重要なファクターともなりうるので、いまのうちに先行投資と考えてみるのもよいかもしれません。将来性のあるベトナム貿易は、投資すべき価値のあるものですよ。

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