ベトナム貿易はなぜ好調なのか?そして今後の見込みとは?

SITEMAP

foreign trade

ピックアップコンテンツ

座る男性

ベトナム貿易の今後の見込みとは?

東南アジアの中でも諸外国から注目されているのがベトナムです。なぜでしょうか。それはベトナム経済…

MORE
笑う女性

脚光を浴びる進出先としてのベトナム

「世界の工場」として君臨してきた中国が、人件費の高騰や政局の不安定さなどで、いまやその地位を失…

MORE

脚光を浴びる進出先としてのベトナム

笑う女性

「世界の工場」として君臨してきた中国が、人件費の高騰や政局の不安定さなどで、いまやその地位を失いつつあるのはご存知の通りです。
その代わりと言っては失敬かもしれませんが、台頭してきたのがベトナムです。
実際、100円ショップや、スーパーの日用品売り場でも、Made in Vietnamは、かなり目にするようになってきました。

ベトナムが製造業の進出先として注目され始めたのは、なにも昨日や今日の話ではありません。
JETRO(日本貿易振興機構)は、日経などのメディアが中国を絶賛していた2000年代初頭には、すでにベトナムを押し始めていましたし、中国進出の仕掛人でもあった野村証券も、すでに日本企業誘致のための拠点を置いていました。
もっとも、その当時は、ベトナムのインフラは整備されきっておらず、中国の人件費もかなり安かったので、経営者はなんの躊躇もなく中国を選択していました。

しかし、中国の人件費は着実に上昇を続け、今や北京では$600/月に迫る勢い(2015年5月現在・東京三菱UFJ調べ)です。さらに反日暴動がおき、その撤退のしにくさの方が話題に上るようになりました。

これに対して、ベトナムの人件費はホーチミンでさえ$193/月(同月・同調べ)です。当時、危惧されていたインフラも整い、なにより「親日」です。
もちろん、ベトナム進出企業が増えるにつれ、中国と同様、賃金の上昇の傾向がみられますが、中国に追いつくことは、まだまだないでしょう。